優しい夜になってゆけ

 

 

 

たまには誰にも、自分自身にも忘れ去られたブログでも更新します。

 

 

 

 

基本的に中身のないブログだけど中身のない人間から書かれるものなのでそれはしょうがないとして、近況についてとてもとても曖昧に。

 

 

 

 

4月から慌ただしく時間が流れていって、周りに流されるまま進んでいったら迷子になりました。

 

 

 

 

なので、ゆっくりとした時間をいただいてゆっくりといろいろなことを考える毎日です。

 

 

ただ、何かを考えようとすればするほど過去の事ばかり頭に浮かんでしまって、なかなか先に進めない日々です。

 

 

 

思い返せば、昔からよくサボっていました。基本的に1人で。

中学の時は堂々とサボることが出来なかったから、寒い日に出窓で寝てわざと風邪を引いたり、体調の悪い振りをしたりして休んで本を読んでたりして。

 

 

高校のときはサボりたい放題だから、学校に行くフリをして自転車で遠くに行ってみたり、電車に乗って海を眺めにいったりね。

6時間目にいけば欠席じゃなくて遅刻扱いだったから良かった。

 

 

大学になればもうサボるも何も境界線がほとんどなかったから、授業抜け出して美術館に行ったり。

 

 

 

結局、自分にとってこういう時間がとても好きで、孤独が気持ちよかったり、心地よい背徳感があったり、いろいろな発見があったりでした。

 

 

 

けど、就職して社会人になるとこういう時間が全くない。

 

 

読書するのも疲れてめんどくさかったり、大人の腹の内なんてわからないから気楽に恋愛も難しい。

 

あるのは計算のみ。

 

 

 

40年働いて、人と付き合って、結婚して、子供育てして、、、、、

 

 

 

そういうことが幸せなんだろうかってやっぱり思ってしまう訳なのです。

 

 

どうしたらいいかとかどうしようかとか全然前に進まないのが、自分が大人になれてない証拠だなって。

 

 

 

 

あれ?本当はこんなことを書く予定じゃなかったのに。

まあいっか

 

 

それでは、良い夢を。